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  • 執筆者の写真村岡敏行

上には上がある

皆さんは何かに満足したり、十分だと思ったことはあるでしょうか。

また、その考えがどう影響をもたらすか考えたことがあるでしょうか。


何でも満足するまでやりたいというのが人の性ではありますが、満足すれば良いというわけでもありません。


それが分かることをいわれた歴史上の人物がいます。

それは渋沢栄一です。


彼は現在の日本の基を作ったほど影響をもたらした人物です。

渋沢栄一は社会の発展に目を向けて、動いた人であるがゆえの名言があります。


もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である。


満足してしまえば、更なる発展はなく、そこに留まるし、満足してしまったときは留まるだけでなく、衰退してきているときだということです。


日本の発展の立役者は底なしの向上心で、満足するのではなく、更に良く、また更に良くと発展を考えて動いてきたからこその結果に結びついたのではないでしょうか。


満足することが悪いことではありませんが、そこで終わらせるのではなく、更なる向上心を持って、色んな事に挑戦して、衰退を退けて、発展し続けていきたいですね。


何事もこれでいいやとかもういいやと思うのではなく、もっとできれば、もっとやればより良くなると信じて、考えを深くして、行動に移していきたいものですね。




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