皆さんは普段、生活をする中で何か侮ってしまったりしてしまったことはないでしょうか。
侮っていないと思っていたとしても、実は行動は侮った行動をしていたりと自分でも、侮っていることに気がついていないこともあったりします。
そんな時に自分の侮りに気がつけるとしたら、失敗してしまったりして痛い目を見たときではないでしょうか。
スラムダンクという漫画の中にも試合で、ある人物のことを侮ってしまい、試合に負けてしまうというシーンがあります。
それは神奈川県大会の湘北高校対陵南高校の試合です。
陵南高校の田岡監督は湘北のスタメンの4人以外は不安要素だとして、選手層が薄いと言って、その4人以外のマークを軽くしてしまいます。
そして不安要素とされた木暮という選手がフリーでパスをもらい、3Pシュートを決め、それが試合を決める得点となってしまいました。
木暮という選手を侮り、マークを軽くしたことで試合に負けるという結果に田岡監督は自分の采配が負けた原因だと認めました。
この失敗を通して、何事も侮ってはいけないことが分かるし、何事においても、用意周到で臨むことが大切であることを学ぶことができます。
特に人と関わるときには、人を侮るのではなく、しっかりと認めていくことが大切ではないでしょうか。
この漫画からの教訓によっても分かるように、決して侮るなく、準備して何事も取り組んでいきたいものですね。