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  • 執筆者の写真村岡敏行

時間を大切にしよう

時間というものは誰にも平等に与えられています。

また、時間は有限であり、できる時間もタイミングというものがあります。


誰にも与えられている時間を何に使っていますか?

もちろん自分のしたいことに時間を費やしていると思いますが、その費やした時間によって何かを得ていますか?


人生という短い時間の中で、何に時間を投資するかは大切です。

生きる中で、誰しも成功することもあれば失敗することもあります。


失敗したときにどうするのかが特に大切になります。

失敗して気が塞いでしまったり、気落ちしてしまうこともあるでしょう。

また、無気力にあることもあるかもしれません。


そんな時にどう考えるべきなのか参考になるものがあります。

それはハイキュー!!という漫画に出てくる田中龍之介というキャラクターが発した言葉にあります。


「平凡な俺よ、下を向いている暇はあるのか」


プレーで失敗してしまい、気落ちしてしまうときに自分に語りかけた言葉です。


落ち込んでいる暇があるのかと問いかけています。

試合中だから、そんな暇はないのですが、失敗して自信をなくしてしまうと下を向きたくなってきます。


下を向いている暇があるのなら動けとでも言いましょうか、強い精神を感じる言葉です。

これを参考して、下を向きたくなるときに、下を向かずに前を見ること、動くことに時間を費やしていきたいものです。


下を向いている間に時間が過ぎてしまい、するタイミングを逃してしまうのではなく、下を向きたくなったとしても自分を制して、前を向いて、動いていくことに挑戦していき、前向きなところに時間を使っていけたら、何か変わったり、奇跡が起きたりもするわけです。


それを分かって上で、何事に対しても、下を向くのに時間を使うのではなく、前を向いて進んでいきたいものですね。






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