時間というものは誰にも平等に与えられています。
また、時間は有限であり、できる時間もタイミングというものがあります。
誰にも与えられている時間を何に使っていますか?
もちろん自分のしたいことに時間を費やしていると思いますが、その費やした時間によって何かを得ていますか?
人生という短い時間の中で、何に時間を投資するかは大切です。
生きる中で、誰しも成功することもあれば失敗することもあります。
失敗したときにどうするのかが特に大切になります。
失敗して気が塞いでしまったり、気落ちしてしまうこともあるでしょう。
また、無気力にあることもあるかもしれません。
そんな時にどう考えるべきなのか参考になるものがあります。
それはハイキュー!!という漫画に出てくる田中龍之介というキャラクターが発した言葉にあります。
「平凡な俺よ、下を向いている暇はあるのか」
プレーで失敗してしまい、気落ちしてしまうときに自分に語りかけた言葉です。
落ち込んでいる暇があるのかと問いかけています。
試合中だから、そんな暇はないのですが、失敗して自信をなくしてしまうと下を向きたくなってきます。
下を向いている暇があるのなら動けとでも言いましょうか、強い精神を感じる言葉です。
これを参考して、下を向きたくなるときに、下を向かずに前を見ること、動くことに時間を費やしていきたいものです。
下を向いている間に時間が過ぎてしまい、するタイミングを逃してしまうのではなく、下を向きたくなったとしても自分を制して、前を向いて、動いていくことに挑戦していき、前向きなところに時間を使っていけたら、何か変わったり、奇跡が起きたりもするわけです。
それを分かって上で、何事に対しても、下を向くのに時間を使うのではなく、前を向いて進んでいきたいものですね。