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  • 執筆者の写真村岡敏行

小さいことをこつこつと・・・

皆さんは塵も積もれば山となるという言葉があるように、小さいことをコツコツすることの大切さを感じたことがありますでしょうか?


小さいことは小さいからやるのが嫌だという人も中に入るかもしれません。

しかし、小さいことをこつこつやって、成果を得た人もいます。


歴史の教科書にも出てくる二宮尊徳がその人です。

二宮金次郎と言われており、読書する姿が銅像にもなっている人です。


二宮尊徳は報徳仕法という思想をもとに飢饉などで荒廃した農村を復興した人で、そこには積小為大という考えがあります。


積小為大とは毎日毎日の小さな努力の積み重ねが大きな成果につながるという意味です。


その考えがあったからこその復興ができたものでもあり、そこを怠ったら成功できなかったことを裏付けることでもあります。


それだけ小さいことをこつこつすることが大事だということです。


分かっている人は行うだろうし、分からない人は小さいと思って行わないでしょう。


二宮尊徳から学べることは小さいことを力を尽くしてやってこそ、成功に結び付くということです。


成功や功績を残している偉人たちは小さいことに忠誠を尽くして大きいことを成したということに違いないでしょう。


この学びから、小さいことを小さいと思って軽く思うのではなく、小さいことを行うことが成功への道筋であることを分かって、行なっていきたいものです。


積小為大の言葉を頭の片隅に入れて、行動に移して、成功へとつなげていきたいものですね。




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