批判よりも恐ろしいこととは?
- 村岡敏行
- 3月1日
- 読了時間: 2分
近年のSNSブームによって、色んなことを発信できる便利な時代になった一方で、色んな発言ができるからこその反対意見や批判がある世の中になり、その批判によって苦しめられることも社会問題にまで発展しています。
批判というもので、人は傷付けられたりしますが、批判されることに必ずしも落ち込む必要がないことを分っていきたいものです。
批判というものは起こるのは、そのことに興味があるからです。
興味や関心があるから、そちらに意識がいき、自分の思っていることであれば賞賛し、違っていれば批判するというものが多いです。
批判されたら、自分が悪いというわけではなく、その人の考えが自分の違うだけであり、忠興味を持ってくれていると思っても、いいかもしれません。
それくらい批判というもので悩む必要はありません。
批判よりももっと恐ろしいものがあります。
それは無関心です。
愛の対義語とされている無関心ですが、無関心こそ、人を傷付けるのではないでしょうか。
無関心であれば批判されることはないでしょうが、その分、興味もないからどうでもいいということです。
関係のない人に無関心であれば、たいした問題にはならないでしょうが、親しい関係の人や仲間たちに無関心でいられることほど、辛いことはないでしょう。
だから、無関心が恐ろしく、人を孤独にさせてしまいます。
無関心が人を傷付けて、孤独にさせてしまうことを分かって、傷付けないようにと傷付けられないように気をつけて、より良い関係性を作っていきたいですね。

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