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  • 執筆者の写真村岡敏行

苦難は苦しいだけではなく・・・

誰しも苦難というものを経験したことがあると思います。

苦難というものは書いてあるとおり、苦しいものではあります。


だから、人は苦難を逃れようとして、楽な道を探し、その道を進もうとします。

楽である方が心地が良く、気分が良いものになるからです。


しかし、楽であればあるほど、怠惰な習慣が身についてしまい、やるべきことをやろうとしなかったり、遅らせてしまったりする可能性があるということを分かっていかないといけません。


楽なのは嬉しいけれど、それによってデメリットもあるということです。

それが分かってこそ、苦難の時に楽な道を選ぶのではなく、苦難を受け入れて乗り越えようとするものです。


楽な道と苦難の道の二つがあります。

そのどちらを選択するかによって、運命が左右されることもあるでしょう。


苦難の道を進むと苦労はもちろんしますが、苦難を経験する分、成長に繋がり、多くの糧を得られるようになります。


瞬間的に楽を感じたいから楽な道を選ぶのか、苦労してでも長い目を見て、得られるものに希望を感じて苦難の道を選ぶのかどちらかです。


あまり物事を考えないと前者を選んでしまいますが、知恵のある人は後者を選んで、苦難を受け入れます。


苦難上等と思ってでも、苦難を受け入れて、自己成長の機会にあり、経験して良かったと思っていきたいものです。


二つの道があるときは苦難の道を選んで、希望に燃えて乗り越えていきたいものですね。





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