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人の傾向

  • 執筆者の写真: 村岡敏行
    村岡敏行
  • 2020年5月24日
  • 読了時間: 2分

今日は人の傾向について書きたいと思います。

人は楽に生きようとする傾向があります。つまり、もがきたくない、苦労するのは嫌だと思ってしまう傾向があるということです。


確かに苦しまずに生きることができたら、どれだけ楽でしょうか?

しかし、楽は楽でもそれが何になるでしょうか?


ある人の言葉に、人はもがいてこそ大傑作品を作ることができるとあります。

楽であれば、瞬間的には楽かもしれない。しかし、もがいて得たものは自分のものになり、残ります。それが自分を作ることになります。そして、貯まれば貯まるほど大傑作品を作ることができるということです。 


この言葉を実感できるのはもがいてでもやってみたときに実感できるようになります。

もがくことは確かに苦しいと思います。しかし、作品を生むときは苦しいものです。楽に作品をが作られることはないと考えた方が妥当かと思います。もがいて作った作品は喜びに感じます。裏を返せば、楽であったもそれは瞬間的に過ぎない。瞬間的な喜びはすぐに消えて無くなってしまいます。


その瞬間的な喜びのために楽でいて、何もしないかもがいてでも何かを作り上げようとしてやることでは最初はあまり変わらないと思うかもしれませんが、最後までいったときに残るものが何倍にも変わるものがあります。


例えて言うと、何もしないでいる石はただの平凡な石で、動いている石は流れ星。

流れ星は美しいのではないでしょうか。それと同様に動いている人は美しいということです。もがいてでもやっている人は光り輝いているということです。


人の傾向として楽に生きたいというのは確かにあります。しかし、怠けるといえるようなその傾向を覆して、もがく努力をしてみて作品を作ってみましょう。


特に人生に生きがいを感じられていない方がいれば、楽にしようとするのではなく、もがいてでもやってみてください。やって残ったものは武器になります。その武器となるものを増やしていけば、人生も変わっていくでしょう。



 
 
 

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