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プライドは時には捨てないといけない

  • 執筆者の写真: 村岡敏行
    村岡敏行
  • 2022年4月2日
  • 読了時間: 2分

皆さんは普段、何かに対して意地やプライドを持っていたりしますでしょうか。

誰にも多かれ少なかれ、持っているものはあると思います。


では、意地やプライドを持っていて得したことがどれだけあるでしょうか。

もちろんプライドを持っているからこそ、出来ることもあるだろうし、自信を持って行なうことが出来ることもあるでしょう。


しかし、プライドは時には捨てないといけない事があるのではないでしょうか。

自分の自我だけで、世の中を渡り合えないことが分かっているので、プライドを捨ててでも良い方向に物事を動かそうとすることが出来る人もいます。分かっていても難しいのではないでしょうか。


それが分かりやすいのが、ドラゴンボールのベジータです。

孤高の戦士であり、サイヤ人の王子であるベジータは自分が1番になることを願っていたし、なれると信じていました。


だからこそ、プライドを持っていたし、持っていたからこそ強くなれたのもあったでしょう。


しかし、強敵が現れ、どうやっても倒せないという状況になりました。

ただお互い高め合っていた孫悟空は、その強敵に恐れることなく、向かっていき、戦い続けました。


そんな時にプライドの塊であったベジータは悟空のことを「お前がNO.1だ」と言い、敬意を払い、頑張れと言ったのです。


もしここでプライドを持ち続けてベジータが戦い続けていたなら、勝てたでしょうか?

元気玉という大技を持っていた悟空だからこそ、強敵を倒すことが出来ました。


ベジータのプライドを捨てるという行為が、良い方向へと向かい、悟空を応援する姿にまさにライバルであり、良き友だとも感じさせました。


このようにプライドを捨てることで、良くなることもあります。

だから、頭でっかちになり、意地やプライドを通そうとするのではなく、そのプライドを持ち続けることが正しいのか、捨てた方が良いのかを考えて判断していかないといけません。


プライドを捨てた時に新たな自分を発見できるかもしれませんね。




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