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屈しない心が人を動かす

  • 執筆者の写真: 村岡敏行
    村岡敏行
  • 2022年2月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年3月6日

皆さんは歴史上の人物で好きな人物がいますでしょうか?

私は最近はなかなか時間がなかったりして、研究ができていませんが、以前から歴史に興味がありました。


私が主に好きな時代は幕末なのですが、その中でも好きなのは新撰組です。

なぜかというと、幕府側を守ろうとして命を尽くして戦った姿が格好良いからです。


新撰組の中でも好きなのは鬼の副長と呼ばれた土方歳三です。

土方は組織を形成するのに緩くしていては組織が成り立たないことから、局中法度という制度を作り、体制を作っていきました。


新撰組を作っていった近藤や土方は百姓の生まれで、武士になることに憧れていました。

だからこそ、あこがれから局中法度の一つ目に士道不覚悟の場合は切腹と書いたのかもしれません。


さて、新撰組は幕府側に人たちであると書いたように、最終的には負けて散っていきました。その中で、土方は近藤が捕まり、殺され、沖田は病気で死に親しんできた人たちに先に逝かれてしまいました。


また、鳥羽伏見の戦いが始まり、新兵器として銃で圧倒的な力の差を見せつけられて、降伏するしかない状況でした。


しかし、土方は戦うことをやめることなく、新撰組を解散させて共に戦ってきた斎藤たちの命を思い、隊から離れさせるようにしました。


武士になるという夢を果たすことができたのですが、戦いは負ける一方でした。

降伏すれば命は助かったかもしれないのですが、土方は自分が武士であることに誇りを持っていたし、近藤がやられてしまった今、自分が諦めるわけにはいかないと思ったのでしょう。


そして、最期の戦いの場となった五稜郭で気負いしていた兵士たちを鼓舞して、人を動かしていましたし、戦う姿は鬼のようでした。燃えよ剣という作品は感動そのものでした。


その諦めずに戦う姿勢から学べるものがあると思います。

学べるものは学び、自分に吸収して作っていきましょう。






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