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心に響く言葉

  • 執筆者の写真: 村岡敏行
    村岡敏行
  • 2020年12月5日
  • 読了時間: 2分

私は個人的に名言や格言といったものが好きです。

その中の一つを今回紹介したいと思います。


それは「雑草魂」です。雑草魂と言えば日本・メジャーで活躍した元プロ野球選手上原浩治さんの名言で、1999年の流行語にもなった言葉です。


意味は雑草に由来しています。雑草は引抜かれても、刈られても、踏まれても生えてくるいわば環境が悪くても力強く生きぬいている草のことです。

それにちなんで、雑草魂とは踏まれても丈夫な雑草のように環境がどんなに悪くとも、あきらめるず粘り強く続ける精神を持ち続けることのことをいいます。


上原さんは高校の時、甲子園に出ることができなかった無名の選手で、大学も教師になろうして受験するも不合格し、浪人することを決心します。そして大学に合格し、野球を続けるようになるわけですが、決して楽な道ではなく、華々しい道でもありませんでした。その自分の人生にちなんで雑草魂というのを座右の銘にしているみたいです。


さて、雑草魂の精神はやはり大事だと思います。

人は何でも成功したいと願うけれど、人生成功できる人はほんとに一握りの人ではないかと思います。つまり、殆どの人が人生どこかで失敗という挫折を味わうわけです。


そんな時に挫折してめげてしまうのか、それとも雑草魂を持って這い上がっていくのかによって運命も左右されていくのではないかと思うからです。


雑草なんて魅力がないように思えるかもしれませんが、見えないところで踏ん張る力があるように思います。草ですら、そのような努力を惜しまず頑張れるのなら、もっと高度な人間も努力できるのではないでしょうか。


人はどうしても環境のせいにしたり、人のせいにしたりしてしまうこともあります。

しかし,雑草魂の持って行なっていけば、自分を鼓舞することもできるし、熱く行なって状況を変えることが出来るのではないでしょうか。


そのような自分になれるように挑戦していきたいものです。




 
 
 

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