怒りは成功の妨げとなる
- 村岡敏行
- 2024年5月25日
- 読了時間: 2分
怒りというものは悪く働く可能性が高いです。
怒ることによって、相手を恨んだり、下げずんだりして、関係性を壊してしまいます。
また、怒りを相手にぶちまけてしまえば、お互い気分を悪くしてしまい、嫌悪感を抱いてしまいます。
そうならないためには怒りを治めなければなりません。
ただし、一朝一夕で怒りを治めるのは難しいです。
怒りによって奮起して良い方向へと向かう場合もありますが、それはまれです。
怒りによって、間違った方向へと力がいってしまいがちです。
そして、間違った方向へ行ってしまうと、すぐに修正できればそこまで問題に発展しませんが、大抵の場合はすぐに戻ることができず、進んで行ってしまい、何処かで事故を起こしてしまうわけです。
怒りを治めるためには、まず平常心を保とうとしなければならないし、自分を客観的に見る力も必要です。
それが出来るまでには、何回も繰り返したり、反省したりして、自分の行動を思い返して修正していくことです。
そうすることで、習慣的になっていき、怒りを治められるようになっていきます。
怒りが治められると、今まで見えていなかったものが見えるようになり、冷静に対応することができます。
それが怒りを出してしまうよりも数倍も得することが多いです。
だから、怒りを治めることの優位性を分かって、怒りを治める努力をしていきたいものです。
その努力が結果として表れてくると、失うはずのものを失わずに済み、得て喜びを感じるようにもなります。
だから、怒りを爆発されるのではなく、治めていき、得て生きていきたいものですね。

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