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短所を生かす方法

  • 執筆者の写真: 村岡敏行
    村岡敏行
  • 2021年10月23日
  • 読了時間: 2分

人には誰しも長所と短所があると思います。

長所はうらやましがられ、短所は目につくのが世の常です。

長所は伸ばしていき、短所は克服することが理想とされます。


しかし、短所というものが簡単に直せるとは限りません。

そんな時、どうしますか?


短所を短所のまま置いておいてしまうと、時には致命傷になる可能性がります。

短所を短所とするのか、長所と置き換えるのかは紙一重だと思います。


例を挙げると、スラムダンクという漫画に出てくる宮城リョータというキャラクターがいますが、身長が168cmでバスケットプレイヤーとしては小柄です。


スポーツは全般的に身長が高い方が筋力も多いし、リーチがあり、有利となります。

しかし、宮城リョータはその概念を覆す存在となり得ます。


バスケットボールは高いところにあるバスケットゴールにボールを入れるスポーツなので、当然のように高さがあった方が良いのは言うまでもありません。


では、宮城リョータがどういうプレーでバスケットで活躍できるでしょうか?

ダンクシュートが出来るわけでもなく、外からゴールを射貫くシューターでもありません。


彼のポジションはポイントガードといういわば司令塔の役割で、主にボール運びをしたり、攻撃の起点となるポジションです。


派手なシュートが出来ない代わりに、彼は実は鋭いドリブルとスピードを持っており、的確なパスやフェイクを入れて、相手をかき乱すが得意です。


ある試合では電光石火のリョータと言われ、持ち前のスピードで相手からボールを取ったり、鋭いドリブルで攻撃に転じたりと活躍しました。


彼は高さがないという短所を高さがないからこそ、ドリブルとスピードを持っており、短所をカバーしてプレーをしており、神奈川県でも屈指のポイントガードとして活躍しました。


つまり、短所を短所として捉えるのではなく、短所を生かす方法を考え、長所に変えたということです。


このように、人それぞれが持っているであろう短所は、実は状況を見極めて、長所に変えることができるということです。


だからこそ、短所を短所として残すのではなく、必ず生かせるところがあると考えて、長所に変えていきたいものですね。




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