行動で見せられるようにしよう
- 村岡敏行
- 2月15日
- 読了時間: 2分
信頼関係を持つ上で大事なものが何かお分かりでしょうか?
言葉で言うことも大事ですが、行動で示すことが大事です。
ある人が凄い良いことを言ったとしても、その内容が良かったとしても、言っている人がどういう人かによって、その言葉に説得力があるのか、力があるのかが変わってきます。
私は経験上、言っていることが正しかったとしても、言葉だけで言っている人がほとんどでした。そんな人を信頼できるわけがなく、むしろ憤りにすら感じてきました。
だから、言っている内容が正しかったとしても、その人がちゃんと行動で見せているかによって、受け取り方が変わってくるということです。
口でいくら言っても、行動が伴わなければダメだということです。
行動がしっかりしている人が信頼されます。
行動は嘘をつけないからです。
偽善でやっていたとしても、何処かでおかしな方向に行ったり、その偽善がバレたりして、結局は行動には嘘をつけなくなります。
仕事などの組織で上に立つ人が口だけなのか、行動もしっかりしているのかを見れば、その人の質がよく分かります。
それが信頼関係にも繋がっていきます。
人に信頼してもらおうとするなら、行動がちゃんとしていなければならないし、指導や教育をするにしても行動で見られていきます。
だから、行動をしっかりできているのか確認し、何かを言うにしても、行動で示していって、相手との信頼関係を作っていきたいものですね。

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