軸を持つことの素晴らしさ

人生を生きる上で、これだけは曲げられないということを皆さんは持っていますでしょうか？

自分を高めるためであるなら曲げられないもの、つまり軸を持っているべきではないかと思います。なぜならその軸により何を考え、どう行動するかが変わっていくからです。

多くの人が通る就活で軸を見つけることが大切なのは経験されている方が多いと思います。

しかし、それが就活だけで終わって良いでしょうか？

やはり人生においても軸を見つけていくことが大切だと思います。

軸を持つことで頑固と思われてしまう可能性もありますが、軸としていることが自己を高める良いことであるなら、それはその人の長所となり得ます。

軸を持つことで時には困難にも巻きこまれるかもしれません。

流された方が何もぶち当たるものがないから楽です。

しかし、ぶれない精神でやっていけば、精神が錬磨され自分が磨かれていきます。

その姿は見る人にとって励みになると思います。

軸を持ってぶれずに行なっている人の精神は見習うべきところがあるし、伝染して周りを鼓舞していく可能性を秘めています。

そのような人には魅力があり、見ると輝いているものがあると思います。

以前にも述べたことがありますが、やはり人間はつくり方次第だということです。

何事でもつくることは簡単ではないです。しかし、つくることなしには何も始まらないです。軸一つつくるのも大変かもしれません。

しかし、つくってしまえば、後はつくられたものを使っていくだけなので、何もない状態よりは楽に過ごすことが出来ます。

また、軸を持って行なえば迷いがないです。

迷ってしまえば行動が後手になる。しかし迷うことがなければ大胆に突き進めます。

軸を持たずに生きていれば楽なところがあるかもしれませんが、残るものがないです。

軸を持って行動して生きれば苦労することはあっても残るものがあるし、得るものがあります。

だから知恵のある生き方は後者ではないかなと思います。軸を持つことは素晴らしく、自分を更に高めることが出来ます。

生き方に迷っている方は軸を見つけてみてはいかがでしょうか。